ナチュログ管理画面 バスフィッシング バスフィッシング 東海 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2008年07月13日

SEARUNS1号の修理

今日はめっちゃ天気のいい中、どこにも行くこともなく暇だったので
自宅でゴムボーを洗い、先日発覚した破れの修理を行ってみました。

久々に洗ったSEARUNSはめっちゃ汚かった。

SEARUNS1号の修理

カビの跡なんかシミになってて取れなくなってるし・・・( ;゚Д゚)y─┛~~



そして本題。

俺ゴムボー修理は初めてだったから、要領が分からないから修理キット同梱の説明書を良く読む。

そしてさすが年期が入ったゴムボーの修理キットだけあって、
同梱のゴムのりが飴色のかなり硬い状態になってしまってた・・・

SEARUNS1号の修理
修理に使用する道具はこんな感じ。

丁度以前、子供部屋の壁紙を自分で張り替えた時のローラーが使えそうだったから、引っ張り出して見た。

SEARUNS1号の修理
大げさにガムテープが貼ってあるけど、まじやばいですからね。

私が行った修理手順は以下の要領でした。

1、破れた部分の廻りをベンジンなどで脱脂するんだけど、ベンジンなかったから省略しました。
     水道水で洗っただけ・・・。

2、修理キットの充てゴム生地を貼りたい大きさにカットする

3、充てゴム生地と穴の開いた周辺を80番ほどのペーパーでよく擦り、傷をつける要領で下地を作る

4、濡れタオルでペーパーカスなどをふき取る

5、ゴムのりを充てゴム生地裏面に満遍なく塗り広げる

6、ゴムボー傷口の裏にダンボールみたいな傷防止の保護材をあてる

7、のりを塗った充て生地をゴムボー傷部分にに貼り付ける

8、ローラーを使い、十分に圧着させる要領で10分くらいコロコロする

SEARUNS1号の修理

9、糊の乗りが薄くって、はがれかけてる部分に追加糊を手で補充する

10、またまたコロコロ・・・・

12、放置8時間ほどして軽くエアーを入れて、張り付きチェックとエア漏れチェックを行い、完了でした

SEARUNS1号の修理

本当は、ゴム糊を塗布して一旦乾燥、それを3回繰り返し貼り付けるとあったが、一回で貼り付けてしまった。

きっと後々耐久性とかに影響が出てくるんだと思うけど、そしたらまた同じようにガムテープで応戦するか。



それから、俺がこのSEARUNS号でちょっと工夫してる部分を紹介します。

1、底板の裏面にレジャーマットを貼り付けてる

SEARUNS1号の修理

これは、以前とある砂利浜で長女と2人でアジ釣りから戻り、上陸しようとした際、波に押されて勢い良く
ざっぱ~ん!
って波打ち際に打ち上げられた時、底板と砂利がもろに擦り当たって底がボロボロに破れてしまった。

そこでなんかいい保護方法はないかとネットを調べていたら、このアイディアを見つけ、俺もやって見たら
それからというもの、結構ラフに扱っても底板と擦れることによる破れはなくなりました。

自分的には、大変効果があったマット貼りだったな~って思っています。


2、椅子板のワンタッチ取り付け

このゴムボーの椅子板は一回一回ひもで結び固定させるタイプのもので、これが俺、だ~いっ嫌いでした。

そのため、椅子板はこのボートをもらったはじめの1回しか着けた事がなかった。

そこで、本来ひもを通す穴に、M8X40mmのボルトを四隅4本ずつ取り付け、
その突き出たボルトをボート側のひもを通すハトメの穴上下に通す。

それだけです。

ナットで固定しても良いかもですが、俺はめんどくさいからやりません。

SEARUNS1号の修理

これなら前後の椅子板を取り付けるのに1分と、かからなくなった。

これも自分にとってはGoodなアイディアだと思っています。

SEARUNS1号の修理

けど、ボルト部分が擦れて穴開かないか心配な部分もありますが・・・

SEARUNS1号の修理


3、エレキマウント(2psOK)しかし重い・・・。

これは自作したエレキマウントなんだけど、かっこ悪いから今回は写真は取らなかった。

途中で補強したんだけど、それは以前使ってた2STの2馬力船外機を使ってたとき、パワーに負けて
マウント部分のボルトがエグレてきてしまって、海上で凍りついた経験がありました。

それは福井のとある浜から2kmくらい沖に出てたときで、しかも向かい風が急に吹き始め、
アクセル開けるとマウントがもげそうだし、開けないと風に押し戻され岸に戻れない~
って言う恐怖体験でした((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

けど、ボルト本数を増やすことと、L字金具を追加して強度を高め、
いまは4ST2馬力でも平気で全開走行が可能になっています。

けど、2号が手に入ったので、1号は止水域のバス釣りだけの出撃となるので、これからは軽量コンパクトな市販品のエレキマウントを買って使おうかと考え中です・・・。

・・・・また金かかるなぁ





      
同じカテゴリー(SEARUNS号)の記事画像
2014 ごんぼー初出陣
フロントエレキマウント
進水式 その2
進水式 その1
いきなり船外機の修理からスタートです
同じカテゴリー(SEARUNS号)の記事
 2014 ごんぼー初出陣 (2014-03-19 00:13)
 フロントエレキマウント (2008-10-07 22:48)
 進水式 その2 (2008-05-18 23:47)
 進水式 その1 (2008-05-18 22:56)
 復活の2馬力 (2006-04-25 17:36)
 いきなり船外機の修理からスタートです (2006-04-05 13:35)

Posted by "RGSP"by"Mad Angler" at 23:24│Comments(2)SEARUNS号
この記事へのコメント
おばんですぅ

ボートのカスタムいいですね\(^O^)/
シートの紐、面倒なんですよねぇ
オレも昔、使ってたので分かります(>_<)

自分の使いやすいようにするのは楽しい(笑)

オレ達も今度の新艇を、こういうのあると便利とか、今度はあ〜したいとか話してますよ(^-^)
オレ的にはエビス丸が買えないから、ステッカーチューンで気持ち上げて行こうなんて(笑)
Posted by エテ吉 at 2008年07月14日 23:33
エテ吉さん、こんばんわ(^^
分かりますか!この紐やろ~の大変さ!(笑)
きつく縛ったつもりなのに、いざ出発!って座ってみるとユルユル~って脱力しちゃう感じ・・・(^^;

けど、新しいボートが来る前って、超わくわくするでしょうね!!
あれもこれもあ~してこ~してって毎晩寝不足になっちゃうんですよね(^^;
Posted by Mad AnglerMad Angler at 2008年07月15日 00:34
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
SEARUNS1号の修理
    コメント(2)