2009年03月26日
Flyの歴史
私がバス釣りに次いで長く続いている釣りにFlyがあります。

ニンフとかは全くやったことなく、DryFlyオンリー・・・お、Topオンリーですね!
中学1年のころ、お年玉で買ったシェークスピアのFlyセットでバスやオイカワ、
そしてちょっと電車で川の上流に行きアマゴとか狙ってました・・・釣れなかったけど・・・。
16歳のころ、バイト先のコック長に誘われて、蒲田川に連れて行ってもらえる機会がありました。
いつもはコック服やスーツ姿しか見たことない人たちが釣り場で
初めて見る本物のフライフィッシャーマンの容姿、お洒落でめっちゃかっこよかった。
(今はその人たちはSaltの世界ではなかなかの著名人となっているみたいです)
そう、今から23年も前のことなんですね。
みんなのタックルはそれはそれはもう大人のタックル。
道中の車の中でも道具自慢で盛り上がる中、私はチンプンカンプン・・・。
市内のプロショップでもガラスケースに入ってて触らせてもらえないリールとか、
英語のカタログから注文しないと買えない様なロッドとかもう豪華絢爛。
私はというと、バスバグなんかも平気で投げれる太いグラスのロッドに0・6とかのティペット。
なのでバチバチ合わせ切れしちゃうって言うか、
普段オイカワとかのスローなライズに慣れていた当時の私は、
アマゴの早いライズにほとんど合わせられなかった。
それから数年間、そのチーフと一緒に何度か渓流に通ったけど、
だんだんとFly熱が冷めていってしまった。
しばらくして、小中学時代の釣り仲間だった同級生が、相変わらずFlyに熱中していることを知り、
そいつが車の免許を取ったと同時くらいから、2人で地元の渓流とか岐阜の荘川とかに通いました。
釣りはずっと続けていたけど、だんだんと趣味の割合にバイクが大きな比重となってきて
釣りする休日より、キャラバンにバイク積んで鈴鹿に練習行く休日のほうが多くなって行ってしまった。
それから2,3年はFlyから離れていたんだけど、2年連続怪我して入院し、
バイクも芽が出ないと諦めたころ、また同級生から釣りの誘いがありFly熱が戻ってきた。
しばらくはキラクのロッドにダイワのリールというタックルだったんだけど、
一個カッコいいリールが欲しくなり、瀬戸のイナガキさんの所で物色。
何度かお店に通って、ついにあの欲しかった憧れのビルバラン・・・
を諦めて、HardyのFly Weightを買いました。

小型で軽く、色合いも渋く今も大変気に入っています。
そのころ結婚した直後位だった為、まだ嫁さんも釣りに一緒に付いて来てくれたから、
2人でよくFlyやりに行きましたね。
けど、段々とまた違う釣りに興味が出始め、転勤で大和のサンスイにお邪魔するようになったころ、
オフショアのシイラやジギングを教えてもらい、ドップリとソルトにハマって行きました。
そのオフショアを教えてもらったのが、今カヤックフィッシングで有名な中村軍曹さんでした。
しばらくはSaltのみだった釣りも、渓流のミノーやバスのTop waterとか
色々と手を出しどれも中途半端な状態となってしまっていたころ、
またまた心を惑わす物が我が家にやってきた。

同級生手作りのバンブーロッド
しかも、私の欲しかった小渓流、バックの取れない源流用のショートロッドだった。

ロングキャストは出来ないけど、私が行く川では殆んど必要ないし、
これは本当に私の理想に最も近いFlyタックルとなった。

そう、23年もかかって理想のタックルを手にすることが出来たということなんですね。
なんだか感慨深いです。
私のFlyの歴史に携わってくれた友人達に感謝。
ニンフとかは全くやったことなく、DryFlyオンリー・・・お、Topオンリーですね!
中学1年のころ、お年玉で買ったシェークスピアのFlyセットでバスやオイカワ、
そしてちょっと電車で川の上流に行きアマゴとか狙ってました・・・釣れなかったけど・・・。
16歳のころ、バイト先のコック長に誘われて、蒲田川に連れて行ってもらえる機会がありました。
いつもはコック服やスーツ姿しか見たことない人たちが釣り場で
初めて見る本物のフライフィッシャーマンの容姿、お洒落でめっちゃかっこよかった。
(今はその人たちはSaltの世界ではなかなかの著名人となっているみたいです)
そう、今から23年も前のことなんですね。
みんなのタックルはそれはそれはもう大人のタックル。
道中の車の中でも道具自慢で盛り上がる中、私はチンプンカンプン・・・。
市内のプロショップでもガラスケースに入ってて触らせてもらえないリールとか、
英語のカタログから注文しないと買えない様なロッドとかもう豪華絢爛。
私はというと、バスバグなんかも平気で投げれる太いグラスのロッドに0・6とかのティペット。
なのでバチバチ合わせ切れしちゃうって言うか、
普段オイカワとかのスローなライズに慣れていた当時の私は、
アマゴの早いライズにほとんど合わせられなかった。
それから数年間、そのチーフと一緒に何度か渓流に通ったけど、
だんだんとFly熱が冷めていってしまった。
しばらくして、小中学時代の釣り仲間だった同級生が、相変わらずFlyに熱中していることを知り、
そいつが車の免許を取ったと同時くらいから、2人で地元の渓流とか岐阜の荘川とかに通いました。
釣りはずっと続けていたけど、だんだんと趣味の割合にバイクが大きな比重となってきて
釣りする休日より、キャラバンにバイク積んで鈴鹿に練習行く休日のほうが多くなって行ってしまった。
それから2,3年はFlyから離れていたんだけど、2年連続怪我して入院し、
バイクも芽が出ないと諦めたころ、また同級生から釣りの誘いがありFly熱が戻ってきた。
しばらくはキラクのロッドにダイワのリールというタックルだったんだけど、
一個カッコいいリールが欲しくなり、瀬戸のイナガキさんの所で物色。
何度かお店に通って、ついにあの欲しかった憧れのビルバラン・・・
を諦めて、HardyのFly Weightを買いました。
小型で軽く、色合いも渋く今も大変気に入っています。
そのころ結婚した直後位だった為、まだ嫁さんも釣りに一緒に付いて来てくれたから、
2人でよくFlyやりに行きましたね。
けど、段々とまた違う釣りに興味が出始め、転勤で大和のサンスイにお邪魔するようになったころ、
オフショアのシイラやジギングを教えてもらい、ドップリとソルトにハマって行きました。
そのオフショアを教えてもらったのが、今カヤックフィッシングで有名な中村軍曹さんでした。
しばらくはSaltのみだった釣りも、渓流のミノーやバスのTop waterとか
色々と手を出しどれも中途半端な状態となってしまっていたころ、
またまた心を惑わす物が我が家にやってきた。
同級生手作りのバンブーロッド
しかも、私の欲しかった小渓流、バックの取れない源流用のショートロッドだった。
ロングキャストは出来ないけど、私が行く川では殆んど必要ないし、
これは本当に私の理想に最も近いFlyタックルとなった。
そう、23年もかかって理想のタックルを手にすることが出来たということなんですね。
なんだか感慨深いです。
私のFlyの歴史に携わってくれた友人達に感謝。