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2010年04月24日

ハンドルケーブルの修理 その1

船外機ハンドルケーブル固着の修理、
マリーナ所長のアドバイスに奮起し
やっぱ自分で頑張ってみることにしました。

けど、これがやってみるとかなり大変な作業。

これは次回も自分で作業出来るように記録とします。


作業記録 ケーブル固着の分解

1、ケーブルエンドとジョイントロッドのボルトを外す。

2、ケーブルキャップを緩める。

ハンドルケーブルの修理 その1


3、右側ケーブルナットも完全に緩めておく。

ハンドルケーブルの修理 その1


4、ケーブルを再使用しない前提で、バイスプライヤーで挟み回してみる。
  *なるべく先端の方を。
   硬いけど回った。

ハンドルケーブルの修理 その1


5、船外機を取り付ける4本のボルトを外す。
  3/4インチ または19mmで代用可。下から外す。
  船外機の支えにブロック等をあてがう。

ハンドルケーブルの修理 その1


6、目一杯まで右側に寄せる。
  その際、爪のズレ・外れに注意する。

7、スペースが空いた所で、ロッド端をハンマーで叩いていく。
  強く叩きすぎて先端を潰さない様に注意する。*穴に通らなくなってしまう。

ハンドルケーブルの修理 その1


8、ここまでズレてきたら、船外機を更に右に寄せる。
  ケーブルアウトレットにケーブルナットを突っ込むほど寄せる。

ハンドルケーブルの修理 その1


9、更に叩いていくと、ようやく錆びた部分が出てきた。
  ひ、酷い・・・。

ハンドルケーブルの修理 その1


10、手で引き抜こうとしてみるが、まだまだ硬くて抜けない。
   

11、ハンマーで叩けるところまで叩き入れ、最後は鉄のロッド当て叩き貫通させる。
   
ハンドルケーブルの修理 その1

なんとか抜けました。

ハンドルケーブルの修理 その1

ふ~~~。

この状態になるまで約3時間。

途中何度か放心状態になり、コーヒーブレイクやブレイブボードで気を紛らせ。

今日はここまで。


家に着いた時には、すっかり日が暮れてました。

ハンドルケーブルの修理 その1

次回はステアリングヘルムとケーブル交換です。
   





      
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Posted by "RGSP"by"Mad Angler" at 23:58│Comments(4)Mad Angler号
この記事へのコメント
こんばんは!
ボートも所有されてたんですね^^

結構逝っちゃってますね^^;;
僕も、ボート乗ってたときは油圧に変えようか悩みました
応急処置して、ガンガン乗ってると我慢できるレベルになるので変更しませんでしたけど・・・
ワイヤー式だと乗らないと直ぐに固着しちゃうでしょ?^^;;
Posted by どぼんどぼん at 2010年04月26日 19:30
どぼんさん、こんばんは~!
どぼんさんも乗ってたんですか?ワイヤーあまり良くないみたいですね。今回は予算との兼ね合いでまたワイヤー式になっちゃいましたが、お金あれば油圧に、そして4ストに交換したいですね~。
ま、夢のまた夢ですけど・・・・・(涙)
Posted by Mad AnglerMad Angler at 2010年04月26日 22:55
私のヤマハU-19の40馬力ボートもステアリングケーブルを交換しなくてはいけない状態になりました。
創意工夫の作業、何遍も読ませていただき、自分もやってみようかという気持ちになったのですが、船外機の左右に余裕がなくケーブルを差し込むのが無理のようです。
矢張り素人には無理かと諦めかけたのですが、ブロックを使って重い船外機を動かされたとのこと、ここの箇所、少し詳しくご教授頂ければ幸いです。
いろいろとお忙しいのにすみません。
Posted by KAI丸 at 2014年02月19日 17:40
こんばんは、コメントありがとうございます。
実際、船外機が倒れそうになったり、落下の危険がありましたが、
思いきって固定ボルト外してしまっても、爪に引っかかって意外と
落ちないものなんですね。重量があるからなんでしょうね。
あとは、万が一の場合に備えて、ブロックや当て木等をフット部分への支えをするのと、ルーフキャリアのベルト?みたいな固縛器具で、コンソールとエンジンヘッド等を巻いて固定しておくなどするといいかもしれません。
ただし、あくまで自己責任、自己判断でお願いします。

がんばってくださいね!
Posted by Mad AnglerMad Angler at 2014年02月20日 23:28
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