2011年10月10日
悲況駄無ノ宴 2011 その弍
その弍

前情報で、ペンシルベイトが良いと聞いていたから、
ピッグラッシュスケーター、チェスト114の#114とペンシルメインで攻めていくが
秋晴れの清々しい青空と引き換えに、いまだノーバイトの2艘。

満を持して登場させた、師匠からのプレゼントルアー
ホッツィー2フッカー

しかしこれも水面を炸裂させることなく戻ってくる。
いかん、蛮Do&A1さん艇は?

遥か彼方に先行してました。
しかしあんなに遠くからでも、こちらを睨みつけているのが伝わる...
「すごい殺気だ・・・あぁ、きっとノーバイトなんだ。」
おそらく、「こんなとこまで呼びつけておいて!あいつら坊主だ!毛ぇむしったる!!」
とでも言っているんだろう...
ゆっくりと近づき、状況確認すると、A1さんに強烈!強烈バイト!!があったとのこと。
おぉ、出るには出るんだ。
実はその時点で私にも着水同時にバイトらしき物があったが、
蛮Doさんの形相からして、今はとても報告できる状況ではないと判断し、秘密にしておくことにした。
けど、こうなるとやはりダムや我々ナビゲーターの問題なのではなく、単に腕の問題なんじゃ?
とふと思ったりもするが、こんなのこと口が裂けても言えない。
とりあえず作戦通り、機嫌を取るために、こういっちゃんから差し入れを渡す。
我々地元の数少ない産業である鶏卵、それの味付けゆでたまご。

殻がついた状態で茹でてあるのに、絶妙な味付けが施されている不思議な茹でたまご「タマゴロウ」だ。
これは、我々二人が慎重にリサーチした上の商品選択による差し入れだ。
GoogleでもYahoo!でも
バンドウ>好物 と検索をかけると、いづれも検索TOPに
「ゆでたまご」
と来たからだ!
そう、完璧なはずだ!
我々は自信満々だった。
「これで今日一日ノーバイトかもしれない蛮さんのご機嫌を和らげることができる。」
既にこの時点で諦めてたみたいだが、違う。そう見えるだけだ。
そう、絶対にこれで平和が訪れる。そう確信していた!
しかし、その期待は脆くも打ち砕かれる。
こういっちゃん「蛮さん、A1さん、うまいですよ!どうぞ(ニコ
)」
蛮さん「・・・わし、ゆでたまご食うと、腹痛くなる・・・」
ガガガ~~~ん
どういうことだ?「バンドウ」と言ったら「ゆでたまご」だ。
そんなこと、日本の全国民が知ってる常識なんじゃなかったのか・・・?(゚_。)?(。_゚)?
一瞬頭の中が真っ白になった。
しかしその直後、ここにいたら危険だ・・・と静かにその場を離れるのだった。
釣り再開。

K兄名人から託された、この秘密兵器ですらも、バイトをもたらすことなく
段々と暗くなる悲況駄無にキャストの風きり音と着水音だけがコダマするのであった。

その夜・・・・
我々のもてなしと、全開のご機嫌取りによって、徐々に殺気も和らぎ
なんとか首の皮一枚でつながったか・・・
宴の中盤からは、ご機嫌に?

この直後、ごそごそと車に潜り込んだ蛮さんは、大イビキをかき呼んでもゆすっても無反応。
無呼吸状態もあり、心配したがどうやら大丈夫そうだ。
しかし蛮さん、A1さんに会いに宴だけでも参加してくれる、
T店長とハラダさんから、すでにこちらに向かっていると連絡が入っていた。
とっとと寝た蛮さんはほっておき、A1さん、こういっちゃん、私の3人で宴を続け待つことに。
だがしかし・・・・・・
我々3人は2時間ほど寒さと戦いながら
薄れゆく意識の中、暖を求めてさまよい、そして力尽きはてたのだった
ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ
T店長、ハラダさん、遠くまで来ていただいたのに、ほんとすみませんでした。
このお詫びは近々・・・
その参、終につづく。
前情報で、ペンシルベイトが良いと聞いていたから、
ピッグラッシュスケーター、チェスト114の#114とペンシルメインで攻めていくが
秋晴れの清々しい青空と引き換えに、いまだノーバイトの2艘。
満を持して登場させた、師匠からのプレゼントルアー
ホッツィー2フッカー
しかしこれも水面を炸裂させることなく戻ってくる。
いかん、蛮Do&A1さん艇は?
遥か彼方に先行してました。
しかしあんなに遠くからでも、こちらを睨みつけているのが伝わる...
「すごい殺気だ・・・あぁ、きっとノーバイトなんだ。」
おそらく、「こんなとこまで呼びつけておいて!あいつら坊主だ!毛ぇむしったる!!」
とでも言っているんだろう...
ゆっくりと近づき、状況確認すると、A1さんに強烈!強烈バイト!!があったとのこと。
おぉ、出るには出るんだ。
実はその時点で私にも着水同時にバイトらしき物があったが、
蛮Doさんの形相からして、今はとても報告できる状況ではないと判断し、秘密にしておくことにした。
けど、こうなるとやはりダムや我々ナビゲーターの問題なのではなく、単に腕の問題なんじゃ?
とふと思ったりもするが、こんなのこと口が裂けても言えない。
とりあえず作戦通り、機嫌を取るために、こういっちゃんから差し入れを渡す。
我々地元の数少ない産業である鶏卵、それの味付けゆでたまご。

殻がついた状態で茹でてあるのに、絶妙な味付けが施されている不思議な茹でたまご「タマゴロウ」だ。
これは、我々二人が慎重にリサーチした上の商品選択による差し入れだ。
GoogleでもYahoo!でも
バンドウ>好物 と検索をかけると、いづれも検索TOPに
「ゆでたまご」
と来たからだ!
そう、完璧なはずだ!
我々は自信満々だった。
「これで今日一日ノーバイトかもしれない蛮さんのご機嫌を和らげることができる。」
既にこの時点で諦めてたみたいだが、違う。そう見えるだけだ。
そう、絶対にこれで平和が訪れる。そう確信していた!
しかし、その期待は脆くも打ち砕かれる。
こういっちゃん「蛮さん、A1さん、うまいですよ!どうぞ(ニコ

蛮さん「・・・わし、ゆでたまご食うと、腹痛くなる・・・」
ガガガ~~~ん
どういうことだ?「バンドウ」と言ったら「ゆでたまご」だ。
そんなこと、日本の全国民が知ってる常識なんじゃなかったのか・・・?(゚_。)?(。_゚)?
一瞬頭の中が真っ白になった。
しかしその直後、ここにいたら危険だ・・・と静かにその場を離れるのだった。
釣り再開。
K兄名人から託された、この秘密兵器ですらも、バイトをもたらすことなく
段々と暗くなる悲況駄無にキャストの風きり音と着水音だけがコダマするのであった。
その夜・・・・
我々のもてなしと、全開のご機嫌取りによって、徐々に殺気も和らぎ
なんとか首の皮一枚でつながったか・・・
宴の中盤からは、ご機嫌に?
この直後、ごそごそと車に潜り込んだ蛮さんは、大イビキをかき呼んでもゆすっても無反応。
無呼吸状態もあり、心配したがどうやら大丈夫そうだ。
しかし蛮さん、A1さんに会いに宴だけでも参加してくれる、
T店長とハラダさんから、すでにこちらに向かっていると連絡が入っていた。
とっとと寝た蛮さんはほっておき、A1さん、こういっちゃん、私の3人で宴を続け待つことに。
だがしかし・・・・・・
我々3人は2時間ほど寒さと戦いながら
薄れゆく意識の中、暖を求めてさまよい、そして力尽きはてたのだった
ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ
T店長、ハラダさん、遠くまで来ていただいたのに、ほんとすみませんでした。
このお詫びは近々・・・
その参、終につづく。