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Posted by naturum at

2011年09月27日

Abu 6500C ベアリング交換四苦八苦

メンテナンスフリーな私の道具たちは、よく調子が悪くなる。

このアブはベアリングに錆が回ってしまい、ガラガラ音がひどくなってしまった。

カヤックでジギングしてても隣のカヤックの人に
「ジャカ、ガラガラガラ、ジャカ、ガラ.........」
とうるさく申し訳ないので修理してみようかと。

多分、単純なベアリングの交換で逝ける。ハズ。



まずはベアリングのサイズ測定から。
の、ノギス行方不明(泣)子供の三角定規借りた。

で、スプールシャフト左右のベアリングは

ハンドル側が、(外15x内10x厚4)

パーミングカップ側が、(外13x内8x厚4)

ダメっぽいベアリングはこの2つだ...って、もともとベアリング2つか。




これを汎用ベアリングのネットショップで探してみる・・・

15x10x4はあった。
けど、13x8x4が無い(大汗)

近いサイズであったのが
13x7x4と、14x8x4の2種類。

とりあえず両方注文。

到着後、現物アワセしてみるが、やっぱし双方合わない。
13x7x4はスプールシャフトにはまらず。
14x8x4の方はフレームに収まらず。

しかし、どこを探してもオリジナルのちょうどサイズが見つからない。

仕方ない…削るか。

フレーム側のベアリングが収まる13mm穴を、交換する汎用ベアリングの外径に合わせた14mmに削ります。

削りに使う歯はテーパードリルっちゅうやつで、3000円もした(汗)

ドリル代で純正ベアリング買えたって話もある。

けど、今後、安価にさびたベアリングを交換できるから、思い切ってやってみよう。

慎重に、まっすぐ...けどフリーハンド(大汗)

あんがいと簡単に削れた。




けど、バリがひどい。

軽くペーパーで削り面を慣らして組み立て。

む~、アタリが悪い。



もう一回面取り。

シャカシャカシャカ.....

まだまだ引っかかる。




何回かペーパー当てと組み直し、調整、グリスアップを繰り返してく内に、ようやくスムーズになってきた(感じがする)


あとは海にでて、軽目の40g程度のジグを落としてみて、スムーズに回転してくれればOKかな。




ま、とりあえずスクラップにならんくてヨカターヨ・゚・(ノД`)・゚・

  


Posted by "RGSP"by"Mad Angler" at 23:24Comments(6)Work in the room